大佐のたわごとブログ

目標週3以上更新。8時までに更新がなければお休みです(笑)。短文中心でお互いに発見があるような内容を書いていきたいです。

声優と俳優

 個人的に思うことなんですが、日本の声優と俳優は基本的に俳優の方が格式高いみたいな空気が昔はあった気がします。ちなみに今日はどうかは知りません。

 しかし正直言って、演技のレベルは声優>俳優なのではないかと考えています。なぜそう思うのかをざっくりお話します。

 俳優はベテランの人はどうしてもある程度の年齢を超えると、主役を演じるわけにはいきません。主役はだいたい10代~20代前半のことが多いので(笑)。

 どうしても老練の人は年齢的に中間管理職とか名脇役に回らざるを得ません。また主役は芸能事務所の都合などで選ばれていることも多いのでは?とも勘ぐっています。

 主役級はどうしても若い人が務めることになり(芸能事務所の売り出し中の人)、演技のレベルはまあ、老練の人と比べれば劣るのは仕方ないかと思います。

 

 それに比べて声優は老練の人がティーンエイジャーはもとより、主役級を普通にやれますからね。声優の方が年齢の壁を超えられるアドバンテージがあります。

 なので声優の方がレベルの高い演技になるのは仕方ないかと思います。日本の映画の名作は実写より、アニメに多い気がしますからね。