基本原則より枝葉が好まれる話
世の中では基本原則より枝葉の話の方が好まれる傾向があるなと最近思います。その件について少しだけお話ししようと思います。
基本原則についてですが、基本原則は「おおよそこれを理解しておけばOK」というものです。
これが具体的か抽象的かといわれると抽象的な話が多く(抽象が故に広く適用+応用が可能)、基本原則はあらゆるケース(個別の具体)に落とし込む必要があります。
ここに基本原則(抽象)→個別のケース(具体)に変換するプロセスが必要となり、基本原則を扱うには具体から抽象の変換を自分で考える必要があるといえます。
その点枝葉については最初から具体的です。「〇〇のケースは□□してください」みたいにきわめて具体的です。具体的がゆえに真似しやすく、再現性が高いです。
また基本原則のように抽象から具体に変換する必要もなく、非常に扱いやすい情報といえます。特に万人向けに発信する際は間違いなく基本原則より枝葉の話の方が好まれるのでは?と思います。
しかし僕的には「基本原則は金で、枝葉は銀」の関係を持つと思っています。使いこなせばその応用性は高く、お金に例えれば基本原則を両替すれば、10や20の枝葉の知識と考えています。
なので我々は基本原則を追い求めるべきなのですが…世の中で人気なのは枝葉の話なのでWebの大海から基本原則を探すのはなかなかに困難といえます。困った世の中ですね。